2015年10月26日

水払いの手


手と身体の関係性はとても密で、甲野先生の旋段の手や虎拉ぎでもそれは身体を通して納得出来る事だ。
ヨガでも部分即全体という考えがあり、手の部位を刺激することによって身体のある部分に影響があるという見方もある。


手の形を変えるだけで技のきき方が驚くほど違ったり、ヨガのアサナをする前に手、指をほぐすと身体の可動域が違ったりしてくる。


これは単に手だけでなく足に関しても言える。
東洋の身体観だと足裏には経穴(ツボ)もそうだが、内臓、身体の部位に関連する反射区とよばれるものもある。この反射区はリラクゼーションやマッサージをやったことのある人には馴染深いものだと思う。
また、足裏には頸椎や胸椎、腰椎に関連した部分もあり、それらの場所は内臓の反射区や経穴の場所と被っていて多面的な見方をする。


こういった見方もあり身体のあらゆる部分の連動性は身体を通して実感する日々だが、稽古をしていて新しい感覚が生まれてきた。それが水払いの手。


出先のトイレとかで手を洗った際、手を拭く物がない時に手を払って水滴を落とす行為。
淡々と書くと可笑しいが、ようは水をペッペッと振り払う動作である。

これを身体がまとまった状態で行うと更にまとまりが出てきて、手も程よい緊張状態になる。
払った手を払ったー位で止めると緊張が解けないが、一連の動作をしてしまうと緊張が解けてしまう。


これはさらに検証して稽古して行きたい。

posted by シンイエ at 13:51| Comment(0) | 武術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。