2015年05月11日

高田馬場での有意義な稽古


本日は高田馬場で金山孝之さんとの稽古であった。この稽古は月1回が恒例となってきて、毎回、金山さんには杖術や剣術をご教授頂いている。私が伝えられる事はあまり無いが、情報交換の場、交流稽古の場としてこの月1回を大切にしている。

今回は稽古半分、話半分の様な感じだったが、とても有意義な時間が過ごす事ができた。色々な話もでき、お話も頂いて、恐縮な気持ちと共にワクワクがあり、これからの展開がとても楽しみになってきた。


ヨガについても話し、呼吸法やアサナ(ポーズ)の意味、内観についても少しだがお話しさせて頂いた。


杖術と剣術は改めて脚運びの難しさを感じ、研究を深めて行かなければという想いが強くなった。膝の打ち抜き、それに見合った身体の連動、纏まり、それらがバラバラではなく、合った動きにならなければならない。ピタッと合った感じはとても気持ちが良いが、バラバラになっていると何処かが詰まり、苦しい。やはりこのイヤな感じを手掛かりに稽古していくのは大事だろう。
重心の置き方や軸の位置などの話も出てきて、話していると話題が尽きない状態となっていた。話だけでも2時間はあっという間に終わるだろうが、稽古の場なので、稽古させて頂く。太刀の重みも少しは良くなったと言って頂き、嬉しかった。それに伴い改善点もドンドン出て来る。
まあそれが楽しいのだけれど。


しかし今回驚いたのは、やはり甲野先生の術理である人間鞠(にんげんまり)の威力であろう。最近はご無沙汰で、この前久しぶりに甲野先生と少しだけ手を合わせる機会があったが、足元から浮かされて、今までに経験した事のない感触だった。


今回、体術の稽古の時に、金山さんが人間鞠を切り落としに応用していて、かなり重みの質が違っていて驚いた。力感もなく、スーッと落ちてくるので上手く抵抗もできない。これはと思い、私も人間鞠を応用して切り落としや浪之下を行ったが、今までより圧倒的に楽で、威力もあったようだ。対人で試したのは初めてだったので、えっ本当かなという位自分の中では効きが良かった。


やはり、腕や足を少しでも意識するとそこの働きが強くなり、結果として詰まってくるのだろう。ただ落ちる。それだけの事が難しい。人が普段どれだけ様々な事を考え、予測して行動しているかがよく分かる。


2時間の稽古はいつもあっという間に終わり、稽古の指針というお土産まで頂いて帰る。金山さんと稽古させて頂くと、今の自分にどの部分が欠けているか、どういう動きが自分の感覚を練っていけるかを的確に導いてくれるので、本当に学びになり、時間の感覚も忘れる位集中ができます。私は何よりもその生き方を尊敬しますが。


本日もありがとうございました!
また来月もよろしくお願い致します。



posted by シンイエ at 20:16| Comment(0) | 武術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。